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生産性・時間管理

コンサル以外も仕事の基本を学べる:『コンサル一年目が学ぶこと』【第1号】

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こんにちは、週刊ブックレター編集部です。

本日ご紹介する本は、『コンサル一年目が学ぶこと』という書籍です。

「コンサル」と聞くと、仕事のできる人たちなイメージがありますが、
本書はまさに、コンサルタントの仕事の「きほんのき」を丁寧に解説しています。

「自分はコンサルタントじゃない」と思った方もいるかもしれませんが、心配はいりません。
ExcelやPowerPointなど、いかにもコンサル流のビジネス資料作成術が淡々と紹介される、
といったものではなく、仕事の生産性を上げる「本質的な考え方」が綴られています。
すべての社会人に役立つ本です。

全30項目にわたり、いわゆる「できる人」、あるいは「成果を生み出す人」の
実践的な仕事のテクニックが紹介されています。

編集部が特に面白く、役に立つと思った項目を厳選して紹介しましょう。

01 結論から話す(p.12)
「まず、結論から話しなさい」これは多くのビジネス書で書かれているので、一度は聞いたことがある方もいらっしゃるかもしれません。それでもあらためてここで書かなくてはいけないのは、これがコンサルタントとして学んだことのなかでももっとも役に立ち、いまも意識しているコミュニケーションの鉄則だからです。

03 数字というファクトで語る(p.30)
ファクトとは、事実のこと。つまり自分の経験談や、気の利いた言葉ではなく、動かしようのない事実をさします。事実の最たるものは「数字」です。数字は誰も動かしようがなく、否定もしようがありません。ですから、数字でものを言うのが、いちばん効果的です。

08 相手の期待値を把握する(p.64)
コンサルタントというのは、基本的にはサービス業です。その基本は、相手のニーズを聞いて、それに応えていくことにあります。(中略)そして、求められている中身がわかったら、次は、そのレベルにおいて、何がなんでも、相手の期待以上の成果を出す。これが、ビジネスのすべてです。

11 ロジックツリーを使いこなす(p.94)
ロジックツリーが役立つ4つの理由 1一生使える 2全体が俯瞰できるようになる 3捨てる能力が身につく 4意思決定のスピードが上がる

22 プロジェクト管理ツール、課題管理表(p.204)
プロジェクト管理の技術は多岐にわたるため、網羅的に学ぶとなるとたいへんですが、たったひとつだけ、簡単にできて、ずっと役立つ、プロジェクト管理の原型のようなものがあります。それが「課題管理表」です。これはエクセルに、プロジェクト進行上の議題をリストアップして関係者が進捗や状況を確認し合う表のことを言います。

以上のように、話し方や考え方、デスクワークなどにまつわる、TIPSが盛りだくさんです。

終身雇用が崩壊しはじめている日本で、会社は自分の身分を保証してくれません。
「自分は価値のある仕事をできているのか」を、定期的に自分の身に問いかける必要があります。
あるいは、起業や副業をすると、「生産性」を意識する日が来るでしょう。

『コンサル一年目が学ぶこと』は、定期的に読み返し、
「自分は本当に仕事ができているのか」を確認するのに役立ちます。

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