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週刊ブックレター

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WEBメディア集客の鉄板:『いちばんやさしいコンテンツマーケティングの教本』【第14号】

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こんにちは、週刊ブックレター編集部です。

一時期、「コンテンツマーケティング」「インバウンドマーケティング」
としきりに言われた、Webメディア集客法の完全マニュアルです。

「コンテンツマーケティング」とは、簡単に言えば、
広告を打つのではなく、読者の日常の疑問や問題を解決したり、
楽しませたりといった「コンテンツ」をWebメディアで公開することで
お客さんを集客する
という、2010年以降の一大トレンドです。

・無料ではじめられ、
・企業やサービスの好感度が上がり、
・顧客との継続的な接点が持てる

などさまざまなメリットがあります。

「サイボウズ式」「Oggi.jp」「LIG」「バズ部」「ferret」など、
さまざまなメディアが立ち上げられ、SEOの集客競争がありました。

変化の早いマーケティングの世界では、トレンドの移り変わりも早く、
YouTubeが注目を浴びたり、SNSが持てはやされていますが、
コンテンツが大事である(Content is King)」という考え方は今もなお重要です。
2015年初版の本書の内容も未だに、バッチリ使える内容になっています。

コンテンツマーケティングの肝である「コンテンツ」には、
殊ビジネスの文脈において、一体どのような種類があるのでしょうか。
本書では以下のようなものを、メリット・デメリットや商材等を挙げながら、紹介しています。

●ビジネスブログ

メリット サイトへの集客に効果的。制作コストが安い
デメリット 特になし
おすすめ商材・業界 BtoC、BtoB商材全般
コンテンツ提供方法 ブログ記事として公開(p.42)

●eBook/ホワイトペーパー

メリット サイトを訪問した見込み顧客の育成ができる
デメリット 制作に時間と手間がかかる
おすすめ商材・業界 BtoB商材全般、BtoCの高額商材(住宅、保険、人材、英会話など)
コンテンツ提供方法 サイトからのダウンロード(主にPDFファイルとして提供)(p.46)

●メール配信

メリット 低コストで多くの読者にリーチ可能。
見込み顧客への継続的な接点の維持、興味喚起が可能
デメリット 開封される保証がない。配信時のミスで信頼損失を招く危険性がある
おすすめ商材・業界 BtoB、BtoC商材全般
コンテンツ提供方法 ハウスリストを使い、メール配信ソフトで一斉配信(p.52)

●動画コンテンツ

メリット 転換率アップや購入単価アップに大きな効果
デメリット 制作にコストと時間がかかる
おすすめ商材・業界 BtoC、BtoB商材全般
コンテンツ提供方法 主に自社サイトに掲載、YouTubeなどの動画共有サイト(p.56)

●事例コンテンツ

メリット 購入への最後の一押しに効果的(コンバージョン率をアップ)
デメリット 特になし
おすすめ商材・業界 BtoC、BtoB全般
コンテンツ提供方法 主に自社サイトに掲載(p.60)

●リアルイベント

メリット 顧客のロイヤリティ工場、高額商材への誘導
デメリット 運営に手間がかかる
おすすめ商材・業界 BtoC、BtoB全般
コンテンツ提供方法 イベント会場での提供(p.62)

●プレスリリース

メリット 自社ではリーチできない、マスメディアの読者にリーチ可能。
ブランディング。コストがかからない
デメリット 掲載が保証されない。記事内容のコントロールができない
おすすめ商材・業界 BtoC、BtoB全般
コンテンツ提供方法 サイトへの掲載。代行会社による一斉配信(p.66)

●書籍の刊行

メリット ブランド構築。問い合せ数の増加
デメリット 制作にかなりの手間や時間がかかる
おすすめ商材・業界 BtoB全般、高額なBtoC商材(住宅、保険、結婚、エステなど)
コンテンツ提供方法 書店、Web書店などで販売(p.70)

●オンラインセミナー

メリット 遠方の顧客を相手にできる。自社の専門性のアピール。低コスト
デメリット グループワークなど、参加者同士のコミュニケーションは困難
おすすめ商材・業界 BtoB業界全般、BtoCの一部
コンテンツ提供方法 おもにサイト上での動画配信(p.72)

●インフォグラフィックス

メリット ソーシャルメディアでシェアされやすい。被リンクを獲得しやすい
デメリット デザインコストがかかる
おすすめ商材・業界 あらゆる業界
コンテンツ提供方法 制作したインフォグラフィックスはソーシャルメディアやWebサイト、
メールマガジン、印刷媒体などにも掲載可能(p.76)

上記のようなメリット・デメリット、商材特性などを見ていると、
自社(自分)の強みはどのような媒体で最も発揮されるのか、
というブレインストーミングになります。

昨今では「動画の時代」と各所で叫ばれているように、
映像媒体が勢いがある印象です。

しかしながら、ビジネスブログやコーポレートサイトは、
本書でも言われるように、「情報のハブ」(p.108)、つまり中心になります。

WordPress企業サイトで発信した情報を元にして、
動画の台本が生まれ、プレスリリースが生まれ、コンバージョンが生まれてきます。
つまり、「コンテンツマーケティング」の考え方は、
Web集客において、基本となる大事な考え方だと言えます。

特にBtoB業態で仕事をされている方、広告費を抑えて集客したい方には、
マーケティング戦略を立てる上で、示唆のある内容でしょう。

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